腰の痛みと足のシビレで講義中に座っているのも辛かったです。
来院された経緯・理由
アイスランドから京都大学に留学しに来ました。もともと、腰痛があり、坐骨神経痛の治療も母国で受けていました。日本に来て、講義を受けるのも辛くなってきていて、学生支援に相談したところ、ここを紹介されました。院長からのコメント
アイスランドでは臨床検査技師のお仕事をされてたようで、腰痛と坐骨神経痛の治療をされてたのも、ご自身でもお体の状態は理解されているようでした。残念ながら、私が英語ができないので、翻訳アプリを使いながら、コミュニケーションが取りづらい中での施術でした。
ですが、カウンセリングを行い、クリストロイグさんのお考えもお聞きし、検査をすることでお体の状態を把握して、治療計画をお伝えしました。
今回のケースでは、講義中に座っていられないという支障が出るくらい、日常生活にストレスは生じていたので、まずはとにかく早く痛みとしびれを取ることに重きを置くために鍼治療を組み込むことも提案させていただきました。
その方針にも納得いただけたようで、その後は、施術に来られるたびに、徐々に症状も良くなり、どんどん日本語が堪能になっていかれてコミュニケーションも徐々にスムーズに取れるようになっていきました。
経過
臨床検査技師ということもあり、お体のことについては把握されていたので、日常生活上の注意点や宿題の重要性などもすぐに理解していただけました。あとは鍼治療も組み込むことで、坐骨神経痛の原因になっている腰部の筋肉の状態を最短で整えることを目指しました。少し時間はかかりましたが、徐々に痛みとしびれは緩解していき、3か月ほどで講義中のストレスはなくなってきたようでした。
その後も、施術を行い、症状が無くなっていきましたが、日本の留学中は悪化させないために、とメンテナンスにと通院していただいていました。
患者さんの感想
I really liked this place. Very helpful. Listened to my conceins and gave me a plan and treatment according to that and his findings. Treatment helped and made be feel better.訳:私は本当にこの場所が好きでした。非常に役立ちます。私の考えに耳を傾け、それと彼の発見に応じた計画と治療を私に与えました。治療は助けになり、気分が良くなりました。
※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。