膝の痛みを根本改善│年齢や変形性膝関節症で悩む方へ
こんなお悩みはありませんか?

「階段を降りるときに膝がズキッと痛む…」
「立ち上がるだけで膝が重くてつらい…」
「正座やしゃがむ動作ができなくなった」
このように、慢性的なひざ痛で悩んでいる方はとても多いです。
最初は「年齢のせいだから仕方ない」と思っていたけど、だんだん歩くのもつらくなり、外出や旅行、趣味のスポーツを控えるようになってしまった――そんなご相談もよくお聞きします。
病院でレントゲンを撮って「変形性膝関節症」と言われた方や、「とりあえず湿布と痛み止めで様子を見ましょう」と言われて通院を続けている方も少なくありません。ひどい場合には「年齢のせいだから治らない」と言われてショックを受けている方もいます。
治療を受けてはいるけれども、なかなか良くならず…
「このまま歩けなくなるのでは…」
「手術をしないといけないのでは…」
「根本的に良くする方法はないのか」
と、不安を抱えて来院される方が非常に多いのです。
膝の痛みは、日常生活の「歩く・立つ・座る」といった基本動作すべてに関わるため、放っておくと生活の質そのものが大きく下がってしまいます。
だからこそ「その場しのぎ」ではなく、「根本的に改善したい」と思って治療院を訪れる方が増えています。
ひざ痛の原因とは?

ひざの痛みと一口にいっても、その原因は一人ひとり違います。多くの場合、「年齢のせい」「体重が増えたから」と片づけられがちですが、実際にはもっと複雑な要素が絡んでいます。
① 関節そのものの問題
代表的なものが「変形性膝関節症」です。関節の軟骨がすり減ることで骨同士がぶつかり、炎症や痛みを引き起こします。レントゲンで変形が確認されることも多く、病院ではよくこの診断が下されます。
また、「半月板損傷」というのもよく言われる診断の一つです。膝関節の間にある軟骨のクッションで、「これに傷がついているから痛みが出ている」と手術を勧められるケースもあります。
② 筋肉や姿勢の問題
実は、ひざに直接の異常がなくても痛みが出るケースがあります。たとえば、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が硬くなったり、柔軟性が落ちたりすると、膝関節に余計な負担がかかります。また、骨盤や足首のバランスの崩れも、膝に負担を集中させてしまいます。
③ 生活習慣の影響
長時間の立ち仕事や、歩き方のクセ、運動不足などもひざ痛の大きな要因です。特に「膝をかばって動くクセ」がついてしまうと、周囲の筋肉の働きがさらに悪くなり、悪循環に陥ります。
④ 心理的・環境的要因
「また痛くなるのでは」という不安やストレスも、体の緊張を強め、痛みを感じやすくしてしまうことがあります。「痛くなるんじゃないか」という不安で動くことを控えてしまい、さらに膝関節の周りが固くなってしまって、痛みが出やすくなってしまうという悪循環にも繋がります。
このように、ひざ痛の原因は単に「膝の軟骨が減ったから」だけではありません。関節・筋肉・姿勢・生活習慣など、さまざまな要因が組み合わさって痛みを作り出しているのです。
だからこそ、湿布や痛み止めだけでは一時的に楽になっても、根本改善にはつながらないことが多いのです。
一人ひとり違う原因に向き合うことの大切さ

ひざ痛に悩む方のお話を伺っていると、同じ「膝が痛い」という症状でも、その背景や原因は人によって大きく異なります。
階段の昇り降りで痛む人
長く歩いた後にズキズキする人
動き始めだけ痛む人
じっとしていても重だるさが続く人
このように「いつ・どんな動作で痛みが出るのか」は千差万別です。さらに、体の使い方や姿勢のクセ、筋肉の柔軟性、過去のケガの有無、生活習慣まで含めると、同じ“ひざ痛”でも原因の組み合わせはまったく違います。
ところが、一般的な治療では「膝に電気を当てる」「湿布を貼る」「筋肉をマッサージする」といった、画一的な対応になりがちです。そのため、「治療を受けているのに、なかなか改善しない」という方が多いのです。
本当に大切なのは、「なぜその人の膝に痛みが出ているのか」を見極めること。
筋肉のアンバランスなのか、骨盤や足首の歪みなのか、それとも生活習慣による負担なのか――。原因をしっかり突き止めて、それぞれに合わせたアプローチをすることで、初めて根本改善につながっていきます。
つまり、ひざ痛の改善には 「一人ひとりの体に合ったオーダーメイドの施術」 が必要なのです。
具体的にどんな施術やサポートが必要なのか

当院では、ただ膝に電気を当てたり、マッサージをして一時的に楽にするだけの施術は行いません。膝の痛みを根本から改善するために、原因を見極め、一人ひとりに合わせたアプローチを大切にしています。
① 丁寧なカウンセリングと検査
まずは「いつ・どんなときに痛むのか」「どんな生活を送っているのか」をしっかり伺います。そのうえで、姿勢・歩き方・関節の動き・筋肉の状態を細かくチェックし、膝に負担をかけている本当の原因を突き止めます。
② 膝だけでなく全身を整える施術
膝の痛みは、太ももや股関節、骨盤や足首の歪みなど、全身のバランスの乱れから生じていることが多くあります。そのため膝だけでなく、周囲の関節や筋肉を調整し、全体のバランスを整えていきます。これにより、膝への負担を軽減し、動きがスムーズになっていきます。
③ 再発を防ぐセルフケア指導
施術で整えた体を長持ちさせるために、ご自宅でできる簡単なストレッチや筋肉の使い方をお伝えします。「毎日これをすれば安心」という具体的な宿題があることで、再発予防にもつながります。旅行中などでも自分で出来る対処法を知っているだけでも安心感がでてきます。
④ 一歩ずつ改善を実感できるサポート
「歩くのが楽になった」「階段が怖くなくなった」といった小さな変化を大切にしながら、無理のないペースで改善を目指します。膝の痛みが和らぎ、好きなことを再び楽しめるように、二人三脚でサポートしていきます。
⑤何より大切な『体の使い方』の整え方
膝を痛めてしまった、ということは意識・無意識関係なく、今までの生活の中で膝に負担をかけてしまっていた結果です。ということは、膝に負担をかけ続けるような生活を変えなければ、また膝が痛くなる可能性があるということです。
当院では、その『膝を痛めてしまった体の使い方』を見つけて、解決していくためのワークの作成を行っています。このワークを継続していっていただくことで、再発しないどころか、また運動が再開できるようになる方も、さらにスポーツの成績が良くなる方もおられます。
膝の痛みは「年齢のせい」や「仕方がないもの」ではありません。原因をしっかり見極め、体に合った施術とセルフケア、そして体の使い方を変えるワークを組み合わせれば、痛みのない生活を取り戻すことは十分に可能です。
患者さんの声・改善の事例

実際に当院に通われた患者さんの声をご紹介します。
70代女性 「12年ぶりのマラソン挑戦できました」
12年ぶりのマラソンにチャレンジすることになり、練習をし始めたところ膝が痛くなりました。整形外科のリハビリに通うもなかなか良くならず、歩くことすらままならなくなってしまいました。
出場することも、ほとんど諦めていたのですが、否定的なことを言わずに、状態に合った見通しをお話してくださったことが安心できました。
結果として、無事マラソンにチャレンジすることができました。惜しくも最後の関門には間に合いませんでしたが、その後も膝の痛みがひどくなることもありませんでした。
ペアの方にも「来年リベンジしよう!」と誘われてニンマリしてしまう自分がいます。
60代女性 「膝が痛くて趣味が続けられなくなるかと不安でした」
膝が痛くなり、趣味が続けられなくなるのではと不安になっていたところに、お友達が通っている整骨院を勧めてくれました。趣味の続行の為、治したいとのおもい通院させていただきました。大変詳しく説明していただいたので、身体のしくみがよく分かりました。トレーニングで、痛みがぶり返さないようにする重要性も教えていただきました。
70代女性 「病院で『年のせい』と言われ不安でした」
膝が痛くて悩んでいました。病院でも「年のせい」と言われ、今後のことを思うと不安が大きかったです。大変ていねいにみていただき、ありがたく思っています。
日常生活でのアドバイスや体の使い方など、どんどん意見を言って下さり、とても安心しました。今後とも宜しくお願いします。
このように、膝の痛みは「年齢のせい」「仕方ないこと」ではなく、原因を見極めて適切にアプローチすれば改善していきます。
あなたも膝の痛みを我慢し続ける生活から一歩踏み出し、好きなことを思いきり楽しめる毎日を取り戻してみませんか?
Youtubeでもひざ痛についての動画を出しています。
こちらもぜひ参考にしていただければと思います。
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