【オスグッドは自分で治せる】いつまで痛みを我慢しますか?その常識は間違い!ピンチをチャンスに変える驚きの改善法とは

【オスグッドは自分で治せる】いつまで痛みを我慢しますか?その常識は間違い!ピンチをチャンスに変える驚きの改善法とは


「また膝が痛い…」 練習後、膝下のでっぱりを押さえながら顔をしかめるお子さん。
サッカーやバスケットボール、陸上競技など、ひたむきにスポーツへ打ち込む成長期の子どもたちを襲う「オスグッド病」。

整形外科へ行けば「成長痛の一種だから、しばらく安静に」と言われ、湿布を渡される。
整骨院に通えば、電気治療やマッサージでその場は少し楽になるけれど、練習に復帰すればすぐに痛みがぶり返す…。


そんな終わりの見えないループに、お子さんだけでなく、サポートする親御さんまでもが心を痛め、疲れ果ててはいないでしょうか。

1ヶ月、3ヶ月、半年…いつになったら、うちの子は思いっきりプレーできるようになるのだろう。そんな不安が頭をよぎる日々。

当院では、実に4年間もオスグッドの痛みに悩み続けたお子さんのご相談を受けたこともあります。多くの方が「オスグッドは時間がかかるもの」「我慢するしかない」という、ある種の”常識”に縛られています。

しかし、もしその常識が、全くの誤解だとしたら?もし、その辛い痛みが、たった数日で解消し、二度と再発しない方法があるとしたら?

  • なぜあなたのオスグッドは治らない? | 従来の治療法の落とし穴

なぜ、あれほど病院や治療院に通い続けても、オスグッドは再発を繰り返すのでしょうか。その答えは、これまでの治療法が「痛みの原因」ではなく「痛みの結果」にしかアプローチしてこなかった点にあります。

考えてみてください。
整形外科での「安静」や「湿布」、整骨院での「電気治療」や「マッサージ」。これらはすべて、炎症を起こして痛みを発している「膝」そのものに対する処置です。

もちろん、炎症を抑えることで一時的に痛みは和らぎます。しかし、それは火災報知器が鳴っているのに、警報音だけを止めているようなもの。火元が消えていないため、またすぐに煙が立ち上り、警報が鳴り響くのです。

オスグッドの本当の火元、すなわち根本原因は、「膝に過剰な負担をかける体の使い方」にあります。
走る、ジャンプする、ボールを蹴るといったスポーツの基本動作において、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を使いすぎる非効率な動きが癖になっているのです。この大腿四頭筋は、膝のお皿を経由して、膝下の骨のでっぱり部分(脛骨粗面)に付着しています。この筋肉を過剰に使い続けることで、まだ柔らかい成長期の骨が何度も強く引っ張られ、炎症を起こし、剥離してしまう。

これがオスグッドの正体です。
つまり、ベッドの上でいくら膝をマッサージしても、体の使い方が変わっていなければ、いざ運動を再開した瞬間に同じ負担が膝にかかり、痛みは必ず再発します。安静にしている間に落ちてしまった体力を取り戻そうと焦れば、さらに膝への負担は増していくでしょう。

この負の連鎖こそが、多くの子どもたちと親御さんを長期間にわたって苦しめている「治らないオスグッド」の正体なのです。


  • 発想の転換!オスグッドは「スポーツが上手くなる」最高のチャンス

ここで、少しだけ考え方を変えてみましょう。


「オスグッドになってしまった…最悪だ…。」そう思う気持ちは痛いほどわかります。
練習はできない、試合にも出られない、周りの仲間たちに差をつけられてしまう…。

これは決してふざけているわけではありません。
オスグッドになるということは、あなたの体が「今の体の使い方では限界だよ!もっと効率の良い、上手くなる動き方があるよ!」という、最高のサインを送ってくれている証拠なのです。

考えてみてください。同じチームで、同じくらいハードな練習をしていても、オスグッドになる子とならない子がいます。
この差は一体何でしょうか?
才能や体格の違いではありません。

それは、無意識に行っている「体の使い方の効率」の差です。

オスグッドになる子は、前述の通り、太ももの前の筋肉に頼った非効率な動きをしています。これは、膝に負担がかかるだけでなく、瞬発力やパワーの伝達においてもロスが大きい動き方です。


一方、オスグッドにならない子は、お尻や体幹といった、より大きく強力な筋肉を連動させた効率の良い動きが自然とできています。


だからこそ、膝に負担をかけずに、より高いパフォーマンスを発揮できるのです。

つまり、オスグッドという痛みのサインは、あなたのお子さんが「非効率な動き」から「超効率的な動き」へと進化するための、またとないきっかけをくれたということ。

「練習ができない期間」は、ライバルに差をつけられる「停滞期」ではありません。体の使い方という根本的な土台を再構築し、復帰後にライバルをごぼう抜きにするための「飛躍への準備期間」なのです。


この期間に正しい体の使い方をマスターすれば、痛みから解放されるだけでなく、以前とは比較にならないほどキレのある動き、パワフルなプレーを手に入れることができます。


  • 来院不要!オスグッドを”自分で治す”新常識【動作改善オンライン】

「体の使い方を改善するのが重要だということはわかった。でも、どうやって?」その答えは、驚くほどシンプルです。
これまた嘘のような話ですが、オスグッドは「自分で治せる」のです。

それを可能にするのが、私たちが提供する【動作改善オンライン】です。

根本原因が「日常の動作」にある以上、治療の主役はお子さん自身であるべきです。私たちは、そのための専門的な知識と具体的な方法を、オンラインを通じてマンツーマンで指導します。

実際に、冒頭でご紹介した4年間オスグッドに悩んでいたお子さんは、私たちのオンラインプログラムでサポートさせていただき、一度も来院することなく、たった4日で痛みが消失。
その後も再発することなく、今ではのびのびとプレーしています。

このように早い方では1週間以内で改善を実感されるケースも珍しくありません。

なぜオンラインで…?
しかも短期間でそんなことが可能なのか?

それは、痛い膝を触るのではなく、痛みの原因である「動きの癖」そのものを修正していくからです。動作分析の元、その子の動きの癖を改善するための個別のワークプログラムを作成します。そのワークを継続していただくことで痛くならない動き方を体に覚え込ませていきます。

通院にかかる時間や労力も必要ありません。ご自宅で、ご自身のペースで、何度でも繰り返し学ぶことができます。親御さんも一緒にその過程を見ることで、お子さんの体の変化を理解し、より的確なサポートができるようになります。

もう、いつ終わるかわからない治療院通いや、痛みを我慢しながらのプレーを続ける必要はありません。

ベッドの上だけの対症療法では、復帰したときにはパフォーマンスが落ちてしまっています。しかし、オスグッドになる本当の理由を理解し、根本原因である「動作」から自分で治すことができれば、痛みから解放されるだけでなく、むしろ以前より上手くなって復帰できるのです。

いつまでもオスグッドに悩まされる日々から、お子さんを救い出してあげませんか?

「動作改善オンライン」で、その痛みを、最高の成長の糧に変えてしまいましょう。



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著者プロフィール  高橋 迪大(たかはし みちお)

たかはし鍼灸接骨院 院長
鍼灸師・柔道整復師・鍼灸専科教員
京大フェンシング部 トレーナー
NPO法人 TRAINER'S BANK 理事

《経歴》

  • ビーチサッカー日本代表選手のトレーナー
  • JFL 京都佐川印刷SC トレーナー
  • 京都精華学園中学・高等学校女子サッカー部 トレーナー
  • 和邇SSS トレーナー・コーチ
  • オスグッドの専門家としてTVへの出演