整形外科では「走るのに向かない膝だから諦めたら?」と言われてショックでした…

整形外科では「走るのに向かない膝だから諦めたら?」と言われてショックでした…

地域:京都市東山区

お名前:ツダ 様

年齢:20代

性別:女性

来院された経緯・理由

就職活動の一環で体作りが必要になり、走り込みを始めたら膝が痛くなってきました。
整形外科に行ったところ、「走るのに向かない膝だから諦めたら?」と言われてすごくショックでした。
でも、子どもの頃からの夢が諦めきれずに、ネットで探していたところ、「ここなら…」と思い相談させていただきました。

院長からのコメント

普段の生活では支障がないようでしたが、走るとすぐに痛みが出て、走れなくなるとのことでした。
でも夢だった就職先のことを考えると、どうしても走らないといけない…とのことで期限も迫ってきており、切羽詰まった状況でした。

今回のケースでは、日常生活では痛みがなく、走るとすぐに痛くなるということで、施術を行うことよりも走る時の体の使い方を変えることの方が優先度としては高かったです。
施術をすることで痛みが出にくくなることはできますが、膝が痛くなるような走り方をしている限りは、どうしても再発してしまいます。
初めてのご来院時に、走っているところの動画を持ってきていただき動作分析を行ったところ、やはり膝に負担をかけるような走り方をしていたので、走り方の改善をするためのワークをメインにアプローチしていきました。


残念ながら、整形外科さんでは、レントゲンやMRI、血液検査などではっきりした検査所見が見つからないと、安静・痛み止め・シップで様子を見ることに終始してしまうことが多いです。ですが、これも病院の特性上仕方がない事だったりもします。

整形外科で、「治らない」、「諦めて」、「手術しかない」、「歳のせい」などと言われた場合には、病院とはまた違った視点とアプローチ方法を持つ、整骨院や整体院に相談するのがお勧めです。
整骨院は国家資格がないとダメなので最低限の保証はありますが、整体院だと無資格でも施術することができます。とはいえ、整骨院も先生の考え方次第で施術方法はバラバラだったりするので、事前に調べたり、問い合わせをしたりして、自分の悩みを解決してくれそうかどうかを選択することが必要になってきます。

経過

走り方を変えるといっても、意図的にフォームを変えるのではなく、無意識に体の使い方が変わるようなワークをしていただくだけなので、何も難しいことはありません。
彼女の場合、期限が迫っているという状況もあったので、宿題のワークにも積極的に取り組んでいただき、来ていただく度に痛みは軽減し、走れる距離も伸びていきました。

当初予定していた回数よりも少ない、5回の施術で痛みなく走れるようになりました!
宿題を頑張っていただき、ありがとうございました!

夢に向かって頑張ってくださいね!

患者さんの感想

膝の痛みがずっと続いており、それを治したくてきました。

先生はとても親切に対応して下さって、毎回楽しく治療を受けれました。

自分でできるストレッチや治療も丁寧に教えて下さりました。今では長キョリ走れるようになり、先生がはじめ言って下さった「絶対になおる!」という言葉を信じてよかったです。ありがとうございました。

※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

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