整形外科や整骨院では教えてもらえないオスグッドの治し方

オスグッドというと、
・なかなか治らない
・休むとおさまるけど、またくり返す
・成長期の間は付き合っていくしかない
という感じで長い間、悩まされている子たちが多いです。
実際には、子どもたちだけでなくて、大人になってからも
「オスグッドみたいなものだね」
という診断を病院で受ける方もおられます。
動作改善オンラインで全国からご相談をいただいていますが、
大人オスグッドの悩みも結構多いです。
整形外科や整骨院に通っていても、悩み続けている子たちが多いのはなぜなのでしょうか?
このブログでは、整形外科や整骨院では教えてもらえないオスグッドの治し方についてお話していきます。
- オスグッドの一般的な治療方法とは?

スポーツをしていて、膝が痛くなり、整形外科に行き、オスグッドと診断を受けたとします。
ここでまず言われることは、
「しばらく練習を休んで様子を見てください。」 です。
で、しばらく休んで、安静にしていると徐々に痛みが引いてきて、
痛くなくなってきたからと、ちょっと動いてみると…
「また痛い…」 となります。
だいたいはこのパターンをしばらく続けて、2~3か月ほど経ってしまう方が多いように思います。
安静の他に言われることは「ストレッチ不足・体が固い」です。
で、ストレッチをしようとするも、伝えられたストレッチは痛みが強く出るのでできない…という話もよく聞きます。
痛みがあるものを無理やりに続ける事って大人でも難しいですし、そもそも痛いストレッチでは良くならないので無理して続けないようにしてくださいね。
一般的にはこの二つで様子を見て…と言われることが多いですが、中には
「姿勢が悪いから…」
「骨盤がずれてるから…」
「体幹がないから…」
というようなことを説明されてる子たちもいるみたいですね。
それぞれに対しての施術を受けて良くなればいいのですが…
望む結果にならなかったというご相談は多々あります。
だいたいこのような説明と対処法をお伝えされて、2~3か月経っても様子が変わらないので、ネットで色々と調べ始める、というような流れになるんじゃないでしょうか。
- なぜ様子を見る、ストレッチでは良くならないのか?

オスグッドの原因は、大腿四頭筋(もも前の筋肉)が固くなることで、その筋肉がくっついている骨のところ(成長軟骨)が引っ張られること、と言われます。
もしくは、急に身長が伸びた時など、骨の成長に筋肉がついていけず、引っ張られてしまったことが原因と言われます。
固くなって、患部を引っ張っている大腿四頭筋(もも前の筋肉)を緩めれば、引っ張られることも解消されて、痛くなくなる。
ということを目指して、
・安静にすることで筋肉の疲労を抜いて固さが取れるまで待つ
・ストレッチをして筋肉を緩める
という対処法が一般的には勧められているんです。
加えて、サポーターやテーピング、インソールなども勧められることもありますが、
サポーターやテーピングの目的は、患部に引っ張られる負担がかからないようにするためのもので、インソールの目的は姿勢の矯正です。
インソールに関しては姿勢を整えるので、インソール自体のモノと使い方次第というところですが、
サポーターやテーピングに関しては、患部の負担を肩代わりしているだけになるので、
「治すためのものか?」と聞かれると「はい」とは言えません。
ここまでのお話でだいたい察しが付くと思いますが、
大腿四頭筋(もも前の筋肉)が固くなった後からの対処法でしかないんです。
なぜ大腿四頭筋(もも前の筋肉)が固くなるのか?ということは全く無視されていて、
固くなった筋肉を緩めることしか考えられてないのです。
対症療法であり、対処療法でしかないのです。
だからこそ、スポーツを再開すると、大腿四頭筋(もも前の筋肉)が固くなってしまい、オスグッドが再発するのです。
- オスグッドになる理由とは?

ここからが、『整形外科や整骨院では教えてもらえない』理由になります。
オスグッドになる理由とは、なぜ大腿四頭筋(もも前の筋肉)が固くなるのか?ということです。
筋肉に疲労が蓄積していくと、どんどん固くなっていきます。
わかりやすいのが肩こりや腰痛ですね。
肩に負担がかかっているから肩の筋肉が固くなる。
腰に負担がかかっているから腰の筋肉が固くなる。
大腿四頭筋(もも前の筋肉)に負担がかかっているから、大腿四頭筋(もも前の筋肉)が固くなるんです。
何をした時に固くなっているのか?を判別するのもシンプルです。
オスグッドが痛くなった時に、何をしていたのか?です。
それぞれスポーツをしていて、練習をしたり、試合をしたりして痛くなることがほとんどです。
ということは、そのスポーツをしている動作が大腿四頭筋(もも前の筋肉)に負担をかけていて、
オスグッドになる理由そのものなのです。
わかりやすくいうと『体の使い方』です。
ボヤっとし過ぎてわかりにくいかもしれませんね。笑
具体的に言うと、
走った時に痛くなるなら → 走り方が
ジャンプした時に痛くなるなら → ジャンプの仕方が
歩くときに痛くなるなら → 歩き方が
オスグッドになる理由なんです。
- 体の使い方はエビデンスが取れない!?

体の使い方って皆さんが想像する通り、千差万別なんですね。
同じ言葉を使っていても、意味することが異なっていることも多々あります。
人によって異なる、感覚の話になるんです。
基本的に、病院などでお医者さんが行うことには、研究がなされていることで、
エビデンスがあり、再現性も高いものです。
特に健康保険など公的なものを利用する場合は、再現性は特に重要なものになります。
A病院では効果があったけど、B病院では効果がなかった…のようなことでは困りますからね。
では、体の使い方ってことに関してエビデンスがあるか?と聞かれると…
人によって異なる感覚について、論文を書くって…
とてつもなく難しそうな気がしますよね。笑
(論文作成もいくつかやりましたが、研究畑のことは苦手です…)
細かい話になると、
どう動いているか、は分析ができますが、
その時にどう動かそうとしていたか、は人によってバラバラです。
同じ人でも再現するのは難しかったりします。
こういった人の感覚について、体の使い方についてはエビデンスが出しにくいんです。
エビデンスがないから、整形外科では扱うことのできないんです。
これが『整形外科や整骨院では教えてもらえないオスグッドの治し方』になるんです。
- オスグッドは体の使い方で治すのが早い!

オスグッドがくり返したり、なかなか治らないと言われる理由は、一般的な治療が対症療法だからです。
オスグッドになる理由を解決できれば、再発もなく、最短で解決します。
ただ、オスグッドになる理由というのは、人によって異なる『体の使い方』です。
だから、その人にとってのオリジナルなオスグッドの治し方になります。
体の使い方の傾向が似ていたら、ある程度は同じでも結果は出るでしょうけどね…
そう。オリジナル、個別になるからこそ、
医療機関では取り扱うことができない治し方なんですよね。
もしあなたがオスグッドで悩んでいるのなら、
あなたの体の使い方を変えることをしていくと解決できる可能性は高いですよ!
Youtubeでもこんな話をしています。