空手をするとオスグッドが痛くなり大会が迫っているのに練習ができていませんでした。

空手をするとオスグッドが痛くなり大会が迫っているのに練習ができていませんでした。

地域:新潟県

お名前:H 様

年齢:小学生

性別:男性

来院された経緯・理由

オスグッドになり、治療のあとは楽になるけど空手をすると痛くなるを繰り返していました。
大会も迫ってきているのに練習もできなくて焦ってきていました。
ネットで調べていたところ、オンラインで、自分で治せる、という言葉に惹かれてご連絡させていただきました。

院長からのコメント

日常生活では全く膝も痛くなく、空手をしている時、特に「形」の構えをした時に痛みが出るという状態でした。

普段の生活で痛くないということは、膝の状態としてはそこまでひどい状態ではないということです。
「形」の構えをした時に痛みが出るということなので、「形」の構え方や体の使い方が膝に負担をかけているという状態でした。

そうなるといくら治療をして、体の状態を整えても、固まった筋肉を緩めたとしても、あまり意味はなく、「形」の時の構え方や体の使い方を変えて、膝に負担のかからないようにしないと良くなりません。


オスグッドになる理由を残して、痛みだけに囚われていても、理由が残っている以上はオスグッドになってしまうのです。
痛みをどうこうするのではなく、オスグッドになる理由を解決することが最重要なのです。

経過

動作改善オンラインをスタートし、動作分析を行い、個別のワークを作成しました。
はじめはワークをすること自体が難しかったようですが、続けていくうちに体が動くようになり、スムーズにワークができるようになってきました。

お父さんが理学療法士ということもあり、こちらでサポートさせていただいたのは1か月ほどで、理屈と方法が理解していただければあとはお父さんの方でサポートしていただきました。

そのまま継続していただいた結果、どんどん痛みは引いてきて、再発もしなくなり、市民大会で親子で金メダルを獲得されました!
おめでとうございます!!

患者さんの感想

ワークを続けて、オスグッドの痛みが無くなり、空手市民大会の形で、親子で金メダル🥇をとることができました。ありがとうございました🙇
痛みは無いですが、良い形を続けるために、ワークは続けて行こうと思います。

※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

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